2015年に不動産の荒廃対策を目的に『所有者に活用や撤去を促す特別措置法』が施工された。 施行後、7年が経過した今年、国土交通省が全市区町村を対象に行った調査によると、 回答自治体の約４割が「管理不全の土地が発生してる」といった内容の回答をしているそうだ。 特に、夏場になると生い茂る、草に関するトラブル(虫の発生・ゴミの不法投棄・火事等)が多く 寄せられるそうだ。 お客さまからのご依頼を受け、県内様々な箇所の草刈をおこなっている。 ご依頼の多くは休耕地と空き家の庭。 皆さまの草に関するお悩みを伺っていると、お気の毒に感じることさえある。 今だけでなく、これからも使用する可能性が限りなくゼロに近い休耕地や空き地を管理し続けなければならない重圧。 都心と異なり、立地条件の良い土地が決して多いとは言えない地方となると、売却に至れない現実がある。 昨年から始めた草刈事業。 当初の予想では、冬季には草刈のご依頼はないだろう…と予想していた。 予想は外れ、草に困ったお客さまからの草刈依頼は、年間を通じてあった。 草に困った方々が多くい過ぎる。 明日から、弊社はお盆休み。 身体を休め、お盆が明けたら、再び草に困った方々の元へ伺う🌱🌱🌱